2011年6月18日土曜日

UROBOROS - VINUSHKA


VINUSHKA

雲と交わす 呼吸を止めて 
嗚呼 ただ 盲目の殻
此処が底か?陰りに身を焼かれ 
嗚呼 ただ 忘れていたい
蟻の巣へと 欲を滑らせ 
さあ 今 生まれ変わればいい

明日を眠らせて 振り向く安らぎ
鋭く尖る 感情に身を任せて
うねる流れさえ生きてる証と
涙に耽る明日を誘う

うえつくドグラ、マグラ
斑の痛みと唯一の人格
色取り取りに飾りつけられた瞳も、もういらない
また偽善が連れ去って行くのか?
独りきりの真っ赤な夜舞台
湧き上がる立役者に捧げる
此処が真実だ

誤魔化せない心の片隅には「まだ此処に居たい」
許せないのは誰?
冷えた声を響かせ 誓う

業と歩む 天地裂けた我この身と叫ぶ
罰と刻む 風と消えろ我の証は?

「金剛に輝く月はもう 見飽きそうなくらい眺めたんだ
狼にもなれそうにない 闇に狂いそうだ
首を喰らいたい 儚き残骸 眠らせはしないから
甘えたい年頃が・・・小夜なら 君に狂いそうだ」

誰しもが幸福とばかりに 手を伸ばし闇に潜む鬼となる
もうすでに終わりは生まれた
形は零に生まれ子宮に這い戻り腐る
繰り返す度 崩れてゆくお前等の面が

耳を砕く真相には誰も触れやしない
抑圧された意思

罪を贖い命よ去れ

儚きアンチテーゼ 咽び泣く地へと
テーゼに浸る共有に骨を埋めて
憂鬱、背負うまま ざらつく津波に
さらわれ苦い涙と笑う
価値を見出せず 首縊り十三階段
手を叩き馴れ合う人
女々しい思想に混ざり傷付ける
そんな君がなんだか悲しすぎる

血しぶく 本能 踏み潰し
死を語る

業と歩む 天地裂けた我この身と叫ぶ
罰と刻む 風と消えろ我の証は?

耳を砕く真相には誰も触れやしない
抑圧された意思

罪を贖い命よ去れ

俺が悪であるが故に
生きる意味さえ罪なのか?
罪惡

與雲朵交錯 停住呼吸 
是啊 只是 盲目的殼
這裡是深處嗎?陰影將身軀燃燒
是啊 只是 想要遺忘
慾望滑進蟻穴之中 
來吧 現在 能重生的話就好了

讓明日沉眠 回首的安寧
將身體託付尖銳的感情
連彎曲流動都成生存的證明
埋首於淚水中向明日邀約

深刻地 困惑、不知所措
斑點的痛楚與唯一的人格
裝飾多種色彩的瞳孔 已經不再需要
又是被偽善給帶走了嗎?
獨自一人的鮮紅夜晚舞台
獻給沸騰的舞台主角
這裡才是真實

無法蒙蔽的內心角落說著「還想待在這裡」
不能原諒的是誰?
冰冷的聲音響徹著 發誓

與業障同行 天崩地裂吾和此身齊聲吶喊
與懲罰刻上 隨風消逝的吾證明是?

「金剛般閃耀的月亮已經 看膩似地眺望著
也絕對無法化身為狼 似乎在黑暗中發狂般
想要啃喰首級 虛幻的殘骸 因為不會讓你沈睡的
還想撒嬌的年紀…再見了 今晚似乎為你發狂」

不管是誰都對幸福伸出手 卻成了潛藏在黑闇中的鬼
終結早已經誕生
從零而生的形式爬回子宮中腐爛
每重複一次 你們這些人的臉都逐漸毀壞

將耳朵粉碎的真實 誰都不會去觸摸的
被壓抑的意義

贖罪的生命啊,離去

虛幻的對照 朝向啜泣之地
沉浸在論點中 將骨頭埋葬在共有中
憂鬱、就這樣背負著 在粗糙的海嘯裡
苦澀的淚水被掠奪而笑著
找不到的價值 上吊的十三階
共謀拍手的人們
柔弱的思想混雜著傷害
那樣的你實在太過悲哀了

血花四濺 踐踏本能
述說著死

與業障同行 天崩地裂吾和此身齊聲吶喊
與懲罰刻上 隨風消逝的吾證明是?

將耳朵粉碎的真實 誰都不會去觸摸的
被壓抑的意義

贖罪的生命啊,離去

就因為我是邪惡
所以連活著的意義也是罪嗎?
VINUSHKA為俄文,代表「罪」的意思

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