2011年6月20日月曜日

十七歳


未練は無いと踏み込んだ 
女一人東京駅
もう疲れたの…
生きてる意味が無いから 
ずっと幸せな毎日 
続くと思っていた 
あたしの身体の中には 
あなたと良く似た此の子がいて 

嬉しくて嬉しくて 
だけど解らないけど
涙が止まらなかった 
あなたには不幸だったのですか? 
あなたには迷惑だったのですか? 
だからあたしの事捨てて
何も言わずに消えたんでしょ? 
壁にかかった花嫁衣装と
あの人を憎んだ十七の春 
最後に見た後ろ姿が今でも
目に焼き付いてて離れない 

「愛する事に疲れた。」って 
言葉も交わさず逃げたじゃない 
あたしがどんな思いをして
あなたを待ち続けたか…わかる…? 

痛みがまた込み上げて 
叫んでみても何も変わらず 
あなたの影を引きずったまま 
やがて生まれてくる此の子には
辛い思いさせたくないの 
ごめんね。あたしは母として 
やさしく抱き上げる事すら 
思い出に泣いた十七の春 
あの日には二度と帰れないのに 
何処か心の奥の方で手を伸ばしてる あたしがいて 

あなたには不幸だったのですか? 
あなたには迷惑だったのですか? 
だからあたしの事捨てて何も言わずに
消えたんでしょ? 
壁に掛かった花嫁衣装をずっと… 
「あなたは今頃どこにいますか?」 
「身体は壊していませんか?」 
「楽しい生活を送っていますか?」 
「もう昔のあなたじゃ…」 
まだ見ぬ此の子の鳴き声と
春を待つ… 
毫無留戀地踏上旅程
一名女子來到東京車站
已經累了…
因為沒有了生存的意義
一直幸福的每一天
還想一直繼續 
在我的身體裡面
有著這個和你很相似的孩子

很開心很開心
可是不知道為什麼
無法停止流下的眼淚
是我令你感到不幸了嗎?
是我帶給你麻煩了嗎?
所以你就捨棄了我
什麼都不說就消失了?
在牆上掛的那套新娘服
和憎恨那個人的十七歲春天 
在最後看到的背影
至今還烙印著無法離去

「對愛情感到厭倦了」等等 
你只說這類的話就逃走了
我是怎麼樣去想的
是怎樣一直繼續等著你…了解嗎…?

痛苦再次湧上心頭
試著大叫但是什麼都不會改變
只是依然追隨你的影子
即將要出生的這孩子
不想帶給他痛苦的回憶
對不起。我身為一個母親
一定會溫柔地懷抱著
回憶哭泣的十七歲春天
明明不會再次回到那一天
我卻在內心深處的某個地方伸出了手

是我令你感到不幸了嗎?
是我帶給你麻煩了嗎?
所以你就捨棄了我 什麼都不說
就消失了?
在牆上掛的那套新娘服
「如今你現在在哪裡?」
「身體有沒有生病?」
「在過著快樂的生活嗎?」
「已經不是以前的你了…」
和這尚未出世的孩子的哭聲
等待著春天…

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