2011年6月18日土曜日

VULGAR - かすみ


林檎飴片手に泣いてた...月読み葬の闇へ
「ねえママは何処にいるの?」見目形 目に焼き付けて抱き締め

虫が鳴き騒めく八月の祇園坂と扇子屋
小さなこの子が望む微笑んだ五月は来ない

紙風船を空へ高くそこには涙が溢れて
紅い飴玉想い出がほら一緒に溶けて無くなる

目を覚ます 小さな泣き声が響く午前四時頃
大好きな絵本を読み寝かし付け暗闇の中 さよなら

紙風船を空へ高くそこには涙が溢れて
紅い飴玉想い出がほら一緒に溶けて無くなる
後何年で涙は終わる? 日が枯れ落ちた葬の底は真実と...

そよとの風も無い真昼の十三時 彼女は無口に今も畳の下
蘋果糖在一隻手裡哭泣著…月神的葬禮往黑暗去
「吶,媽媽到底在哪裡呢?」這姿容 烙印在眼睛裡,擁抱著

蟲聲喧鬧,八月的祇園道和扇子屋
小小的孩子期望的微笑著,五月將不會到來

紙氣球飛向高高的天空 在那裡的淚水滿溢著
紅色糖果帶的回憶 一起溶化成虛無

將我喚醒 細微的哭泣聲在清晨四點時迴響著
讀著最喜歡的繪圖本陷入黑暗闇閻沉眠 永別了

紙氣球飛向高高的天空 在那裡的淚水滿溢著
紅色糖果帶的回憶 一起溶化成虛無
多少年淚水才會結束?日子枯萎後掉下,葬的底部是真實和...

連清緩的風都不存在的正午十三點 她現在沉默的在榻榻米之下

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